- 大会長挨拶 第四回合同学術総会開催にあたって
第4回合同学術総会
大会長 神保太樹
2025年9月15日(敬老の日)に、品川区スクエア荏原にて第4回の学術総会を開催させていただく運びとなりました。
日本ヘルスケアプロダクツ医学会は、前身である日本ヘルスケアプロダクツ研究会が2021年4月に結成されて以来、まもなく4年が経過いたします。また、日本機能性香料医学会も2021年4月に結成され、こちらもまもなく4年が経過いたします。両会につきまして、途中新型コロナウイルス感染症の影響もありながら毎年総会を実施できておりますのは、諸先生方や企業の皆様のご尽力の賜物と思っております。
さて、最初に行いました我々の合同学術総会のテーマは「ヘルスケアの未来を創る」として実施されました。そこから3年が経過しましたが、現在では新型コロナウイルス感染症の影響も当時に比べれば限定的となり、当時はかなり限定的であった臨床試験実施を含むヘルスケアの探索と開発の火は、再び燃え上ろうとしております。事実、各種の健康産業は国際的にも成長分野であり、人々のヘルスケアへの感心とニーズはさらに発展すると、私達は確信しています。
そこで、今回の大会テーマについては未来を創るための、さらにその先に繋がることを期待して「未来を拓くヘルスケア 技術の多様性と融合」と致しました。
既に私たちの社会は急速に進化する技術とともに、より高度で多様なヘルスケアソリューションが求められる時代を迎えていると言えます。AI、データ解析、ロボティクス、バイオテクノロジー、統合医療など、これらの技術は医療や健康管理の現場に革新をもたらし、より個別化されたヘルスケアが可能となる未来を切り開こうとしています。
本大会では、これら多様な技術がどのようにヘルスケアの現場で活用されているのか、またそれぞれの
技術がいかに融合し、相互に補完し合うことができるのかについて、専門家の皆様から貴重な知見を共有していただきます。私達が目指すべき未来は、単なる技術革新に留まらず、技術と人間の共生によるより良い健康社会の実現です。 本学術総会を通して、皆様が新たな発見をし今後のヘルスケア技術の未来に対する理解を深め、我々全員の素晴らしい未来を拓く一助となればと考えております。皆様におかれましては、多数の演題のご応募と学術総会へのご参加、ご協賛をお願い申し上げます。
最後に、本学術総会が参加者全員にとって実り多いものとなり、各々が持ち帰る知見やアイデアがヘルスケア業界のさらなる発展に寄与することを願っております。 本大会が皆様にとって有意義な時間となりますよう、微力ながら力を尽くす所存ですので、何卒宜しくお願いいたします。
- 副大会長挨拶
第4回合同学術総会
副大会長 村田幸治
今回の学術総会は、 「未来を拓くヘルスケア 技術の多様性と融合」をテーマに開催することとなりました。
前回(第 3 回)の学術総会は「ヘルスケアプロダクツの科学的エビデンスを求めて」をテーマに開催されましたが、 鍼灸医学を含む医療分野をはじめとして、 福祉や武術修錬などの健康の維持増進に関連した分野などの多様な分野からの参加をいただき、それぞれの分野における科学的なエビデンスを⾒出すための様々な研鑚やデータの蓄積などの取り組みを、新たな知⾒として共有することができたのではないかと思います。
今回の学術総会では、様々な分野からの参加により新たな知⾒の集積が得られることによって、⽬標テーマである「多様性と融合」がもたらされることを期待しております。
皆様におかれましては、学術総会の開催についてのご理解とご⽀援を賜りますとともに、多くの皆様のご参加をお願したいと考えております。- 実行委員長挨拶
第4回合同学術総会
実行委員長 橋本政和
厚生労働省は、「健康・医療・介護に関わるヘルスケアの分野は、スタートアップの大きな貢献が期待される分野である」との認識のもと、「我が国を健康・医療・介護の未来を拓く起業大国へ導く」として、ヘルスケアスタートアップをバックアップするプロジェクトチームを立ち上げました。
また経済産業省においては、「社会の高齢化率が急速に高まる中、社会保障費の拡大が財政を圧迫する要因となるとともに、労働力の減少に伴う経済活動の停滞が懸念される」故に、「未受診者をターゲットにして、予防の網を掛けていくことが重要」だとして、「公的保険外の予防・健康管理サービスの活用を通じて、生活習慣の改善や受診勧奨等を促すことにより、『国民の健康寿命の延伸』と『新産業の創出』を同時に達成し、『あるべき医療費・介護費の実現』につなげる」ことをコンセプトとして、次世代ヘルスケア産業の創出を強力に推進して「新しい健康社会の実現」を目指すとしています。
ヘルスケアは、時代の変遷、社会環境の変化と共に、単に健康管理と訳す時代から健康関連産業分野を指す言葉に拡大され、更にはアウトバウンドに展開されつつあります。であればこそ、ヘルスケアの未来に期待されるのはポピュリズム的な多様性ではなく、広い視野を持った本質的な多様性、つまりdiversityの意味である「相違要素を基とした構成」を発展させ、「多面要素の融合」と言う概念への昇華です。
今回の学術総会におきましても、多様な分野から様々な知⾒が持ち寄られ、テーマであります「多様性と融合」に向け充実した発表、多面的な討議が行われる事を期待しております。
皆様には学術総会主旨を宜しくご理解頂き、是非多くご参加くださいますよう、お待ちしております。- 実行委員会
- 大会長 神保太樹(YHD健康科学研究所所長/トリノ大学医学部客員教授)
副大会長 村田幸治(山陽学園大学大学院教授)
実行委員長 橋本政和(日本健康事業促進協会理事長)
名誉顧問 福沢義孝(愛知医科大学名誉教授)
実行委員 秋山真一郎(マギル大学臨床腫瘍学客員教授)
実行委員 大野智(医学部附属病院臨床研究センターセンター長教授)
実行委員 小山田路子(順天堂大学看護学部講師)
実行委員 川人紫(熊本大学客員教授)
実行委員 古賀慶之助(福岡県鍼灸マッサージ師会会長)
実行委員 志茂田典子(Acure研究所所長)
実行委員 冨野玲子(IMSI学院長)
実行委員 中井さち子(藤田医科大学医学部客員教授客員教授)
実行委員 春田博之(芦屋こころとからだのクリニック院長/色彩心理医学研究所所長)
実行委員 長尾宣夫(株式会社ブルーサイエンティフィック新上五島最高技術責任者)
実行委員 山下真理(横浜薬科大学薬学部客員教授)
- 総会事務局
- 株式会社令和メディカルリサーチ
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